同志社大学体育会剣道部　男子主将
加藤将真
男子主将を務めさせていただきます、加藤将真です。
私たちの目標は、西日本学生大会・関西学生大会・全日本学生大会の“三冠優勝”です。
目標の実現に向けて、年間テーマとして「進取果敢」を掲げています。
「進取果敢」とは、自ら進んで積極的に物事へ取り組み、強い決断力をもって大胆に行動する姿勢を意味します。
失敗を恐れず、新しいことに臆することなく挑戦する精神を表す言葉であり、これこそが私が考える「同志社らしさ」です。

各部員が状況に応じて、何が必要で、何をすべきかを主体的に考え、行動できるチームを目指します。

この姿勢を大切にしながら、日頃よりご支援いただく方々への感謝の気持ちを胸に、精進してまいります。

同志社大学体育会剣道部　女子主将
二上愛実

女子主将を務めさせていただきます、二上愛実です。
私たちは「全日本学生優勝」と「関西学生優勝」を目標に掲げ、これから一年間活動してまいります。
今年の全日本女子学生大会では、女子剣道部としては13年ぶりのベスト8という結果を残すことができました。この大会を通して、同志社の剣道が全国の舞台でも十分に通用し、互いに支え合いながら戦っていけるという自信を得ることができました。しかし、関西大会では目標である優勝にはあと一歩届かず、3位という悔しい結果に終わりました。
この悔しさを糧にし、私たちは新たに「結心」というテーマを掲げました。「結心」には、“心を結ぶ”、“気持ちを一つにする”という意味が込められています。部員一人ひとりが同じ方向を向き、互いを信じ合い、支え合うことで、どんな相手にも立ち向かえる強いチームになれると考えています。一年を通して部員全員が成長し、全員で目標を達成するため、歴代の先輩方が紡いできた想いを受け継ぎ、「繋いで勝つチーム」を目指していきます。
そして、いつも応援し支えてくださるOB・OGの先輩方、監督やコーチ、保護者の皆様、そして仲間への感謝の気持ちを忘れずに、一人ひとりが責任と誇りを持って日々の練習に励み、同志社らしい剣道で目標達成に向けて全力で精進してまいります。