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イギリス遠征記(山崎)

イギリス遠征記(山崎)

イギリスで様々な人達と剣道をして最も感じたことは、やはり剣道という競技はかなり特殊な競技だということを感じました。階級もなく、基本的に男女関係なく一緒に練習することができるスポーツは剣道以外あまり無いと思います。ここから剣道という競技がルールや道具等においても、とても洗練されている競技ということをイギリスで感じました。イギリスでは、イギリス人だけではなく、様々な国の人達と剣を交えることができ、また食事の時等ではとてもフレンドリーにお互いの文化や価値観についても話し合うことができて、とても新鮮で驚きが沢山会った二週間でした。そこで感じたのは、イギリスで出会った人達とフレンドリーに話すことができたのは一緒に剣道の練習をして、汗を流すことができたからこそだと思い、スポーツの良さのようなものも改めて実感しました。剣道だけではなく、飲食店などの普段の生活の中でも日本との違いをたくさん感じ、自分の中でもとても視野が広がったように思います。イギリス遠征に行く前は遠征や旅行などはあまり得意ではなかったのですが、遠くの場所へ出向き、違う文化に触れることで、沢山の発見に出会うことができることを今回の遠征で知ったので、今後も様々な場所に行き、自分の中の視野を広げ、色々な価値観を理解することのできる人になりたいと感じました。機会があれば今後もイギリスだけではなく色々な国で剣道をし、沢山の人達と交流したいです。

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